loafhudson

防犯術、それはできるだけ犯罪に遭わないようにするための施作です。ただ、防犯については確固とした方法論があるわけではなく、各家庭や個人で独自に考えたり様々な警備会社のサービスを受けることで行っているケースがほとんどとなります。そのため、防犯術を身につけたり実践したりするのはかなり個人差があると言えるでしょう。しかし、ここであることに気がつきました。防犯術を身につけるということは、まず防犯を意識していなければならないということです。このことから、防犯に対する自己啓発が私なりの防犯術になるという結論に至りました。

防犯に対する自己啓発というのがどのようなものなのかというと、まずは防犯に関する本を読むことから始まります。本は非常に大きな知識の泉であるとともに、いつでも読めることが利点ですので、常にリビングに防犯に関する本を置いておくことでいつでもそれが読めるような環境を整えるとともに、防犯に関して常時意識できるような環境も作り出しているのです。また、本だけではなく時間の空いた時は防犯に関するDVDを借りてきて見るようにするなど、視覚や聴覚から防犯が意識できるようにもしているのが私の自己啓発の取り組みの大きな特徴でしょう。

この自己啓発によってどのようなことが起こるかというと、どのように防犯をすればいいのかという基礎知識が付くということが挙げられます。防犯意識が無ければ防犯をどのようにすればいいのか分からない、防犯術はどのようにして身につけるべきか分からないという状態に陥りがちですが、自己啓発をしておくことによって「分からない」という状態を防ぐことができるのです。

防犯術を行うのは人ですので、その人がしっかりとしている必要があります。そして防犯の意識を高められる人を作る、そして自分自身がそのような人になるためには、自己啓発しかありません。ですので、これが私なりの最大の防犯術だと思います。